新しい「沖縄メディカル病院」が誕生しました。

新しい沖縄メディカル病院が、南城市佐敷字津波古西原に平成25年4月オープンしました。同病院は、介護老人保健施設 真徳苑(2014年病院敷地に移設増築予定)や沖縄メディカル福祉総合センター(同市佐敷字新開)とともに、南城市や周辺地域の医療及び介護体制の充実を図ることを目的としています。

新病院棟は、有限会社沖縄メディカル社(真栄城スミ子社長)が建設し、施設規模はRC造11階建て、延床面積1万1,812平方メートル、敷地面積は8,438平方メートル。1階は外来診療科と受付などの診療部門、2階は放射線科、手術室、管理部門などを設置し、3階はリハビリテーション科各療法室、4階に回復期リハビリ病棟、5階から8階は療養病棟、9階に一般病棟、10階には大会議室、役員室などが配置されています。

新しい沖縄メディカル病院は、外来診療や入院治療などの医療部門を専門的に担い、介護老人保健施設真徳苑や沖縄メディカル福祉総合センターでは、通所リハビリ、通所介護や居宅介護支援事業所など介護部門を強化し、3棟体制で地域医療・介護の充実を図っていきます。

 

 
沖縄メディカル病院(新館)
沖縄メディカル福祉総合センター(本館)